ファミ通 インタビューまとめ

☆(ミッションクリアー形式にした理由は、)「当初から短時間で遊べて、それを積み重ねていけるシステムを考えていました」(長谷川氏)
『Days』というタイトルが、日々を送りながら物語が進むシステムにつながった

☆今回は、ファンの人はもちろん、KHを遊んだことがない人にもぜひ触ってもらいたい。そこを意識して、チュートリアルをかなり充実させている。
機関員の中には途中から忘却の城へ行ってしまう者も多いので、ロビーなどの会話を厚めにしてキャラクターを引き立たせている。テスターの中には、そういったイベントを見てメンバーの印象が変わったという人も多くいる

☆(シリーズ初心者が遊ぶ上でのポイントは?という質問に)「まず、説明書を読まなくても遊べる作りになっています」(長谷川氏)
物語としても、従来のシリーズとつながっているが、主人公が変わっていて、今作だけで完結するようになっている。
ディズニーワールドの物語なのは新規なので、新鮮に楽しめると思う。
ロクサスには記憶がないので、シリーズ初心者の人は彼と一緒に世界のことを学んでいける。徐々に、今作の続きになるIIの物語が気になっていくと思う。
「経験者の方も、いろいろと疑問が浮かぶような展開になっていくはずです。エンディングでは「こうつながるのか!」と驚いていただけると思います」(野村氏)


☆(レベルもパネルで調整するんですね、というインタビュアーに)マルチプレイでレベルに差がある人が遊べる環境を作るにはどうしたらいいのかと考えた結果、レベルも自由に設定できればいいのではないかと思いついた。
リンクパネルは、ただパネルをセットするだけでなく、何かしらの遊びを入れていこうと考えた結果。最初は、ファイアを三つ並べるとファイガになるといった『役』の設定があった。
そこからパズルのようにセットする形になっていった。パネルは全部で200種類以上あるが、配置を突き詰めなくても遊べるようにしているので適当にセットしても大丈夫。
「ただ、凝るといくらでもカスタマイズできるので、奥深い楽しみ方もできますよ」(長谷川氏)

☆(ミッションを選ぶ際、敵の情報も確認できるなど、攻略的に親切な作りですね、というインタビュアーに)
任務中はパネルを変えられないので、カスタマイズのヒントを提示している。
因みに1ミッション5~10分程度で遊べるが、中には20分ほどかかるボス戦もある。ただ、携帯機なので、個々のミッションは重くせず、歯ごたえのあるものを織り交ぜることで緩急をつけている。
通常のミッションは90以上、トライアルミッションは80以上。最初は1日1ミッションだったが、途中でかなり多いと気付いたので絞った。
ゲームクリアにかかる時間は20時間くらい。初プレイだったりトライアルミッションをやっていたりするともっとかかる。ボリュームはかなりある。
ミッションモードは一人でも遊べるが、4人用でバランスを調整しているので、腕に自信がないと難しい任務もある


☆ミッションモードは、マルチプレイでは仲良く遊びたい人とアツいバトルをしたい人に分かれるので、どちらでも遊べるようにした。
みんなが集まらないと進めないギャザリングゲートなど、協力が必須となるポイントもあるので、「どのタイミングで寝返るかといった駆け引きもあります」(長谷川氏)
開発スタッフは、仲が良くて遠慮がいらないので、仲間への攻撃といった対戦用の設定をオンにしたとたんにプレイスタイルが一転する。
「やはり、対戦は仲のいい人どうしで遊ぶと盛り上がると思います」(長谷川氏)

☆ルール設定でプライズの量を増やすと、DSの処理の限界まで大量にプライズが出る。
「さらに、味方を攻撃するとプライズを落とす設定にすると、お互い殴り合ってプライズだらけに(笑)」(長谷川氏)
その絵面だけでも盛り上がるので、ぜひ見てみてほしい

☆(DSでKHの爽快感を出すのでは大変でしたか?という質問に)
制作会社のh.a.n.d.がかなり早い段階でさまになったものを作ってくれたので、そこに関しては不安はなかった。
プレイの感触より、携帯機のボタンの数が少ないことで、その使い方やカメラの回転方法がなかなか決まらず苦労した。
「結果、操作タイプを複数用意することで対応しています」(長谷川氏)


☆リミットブレイクは、最初に決まったのはロクサスだったが、そこまでは時間がかかった。
ロクサスはいちばん使い勝手がいい技を持っているが、他のキャラは溜め押しなどを入れて操作感を変えたり、クセのあるものにして個性付けをした

☆(マルチプレイでオススメのキャラは、)「自分はシグバールですね。遠距離攻撃が好きなので」(野村氏)
「初めてプレイするならザルディンをオススメします。魅力は、意図せずに他人を巻き込む、ひどい感じです(笑)」(長谷川氏)
「ほかではゼムナスもインパクトが大きいですよ」(長谷川氏)
ゲームを手にしてすぐの段階でも、シオン以外のメンバーは操作できるようになっているので、まずは全員試してみてほしい。
なお、今作では、炎上・凍結など状態異常になることがある。パネルで耐性を強くすることもできるが、機関メンバーは状態異常のどれかに対してそれぞれに耐性を持っている

☆KHは、毎回あらすじは野村氏が書いて、複数のシナリオライターの人に肉付けしてもらっている。
しかし今作では、メインシナリオは自分が書いて、金巻氏には全ての台詞を中心に見てもらいつつ各ワールドのシナリオなどを担当してもらった。全体をまとめてくれたのは、すばせかでシナリオをまとめた石田ゆかり氏。
(物語中、codedやBbSへのリンクはあるんですか?という質問に)「ちょっとだけですが、リンクします。お楽しみに(笑)」(長谷川氏)

☆「シリーズを遊んだことのない人でも、マルチプレイに興味がある人は手にとってもらいたいですね。やり込み要素も豊富にありますよ!」(長谷川氏)
「『キングダムハーツ』はつねに“全部要り”気概で作っています。絵もストーリーもシステムもすべておもしろいというのが『キングダムハーツ』なので、それは達成で来たかなと。あと、今回はマルチプレイが可能なので、ぜひ挑戦してもらいたいですね」(野村氏)
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