ファミ通07月03日発売号より野村氏インタビュー #02

=ファミ通読者からの質問コーナー=
※この記事の内容はほぼ原文通りに掲載しています

Q.機関員の名前にある“X”の意味は?また、Xをつけた名前をつけるのはたいへんでしたか?
A.Xをつけることにしたのはゼムナスの意志です。その意味は『バース バイ スリープ』の中で、ハッキリとではありませんが、わかると思います。
機関員の名前はXをつけた状態で考えます。Xを取った名称はスタッフといっしょに候補をたくさん出して、頭を悩ませながら考えています

Q.XIII機関の本名は公開されますか?
A.『358/2 Days』でアクセルの本名が出たように、機会があれば出すと思います

Q.隠しキャラクターとしてソラを使いたい!
A.ソラはシリーズのメインキャラクターですから、外せませんよね。隠し要素として入っていますよ。
二刀流のロクサスも、ユーザーの方の希望が多かったので入れています

Q.シオンは『バース バイ スリープ』に関わる?
A.「シオンをもう1回出してほしい」という意見をいただきますが、残念ながら難しいと思います

Q.お気に入りのキャラクターは誰ですか?
A.ソラですね。初のディレクターとして関わり、イチから作ったので、つねにいっしょにいる感じがします。
自分はあんなにいい子じゃないので、自分にないものをソラに託している想いがあります

Q.キャラクターの服のイメージは、どうやって決めているのか教えてください
A.あまりファンタジックな服にならないようにデザインしていますね。『キングダム ハーツ』は、初代のソラの服をベースに、それに合うようなテイストでほかの服もデザインしています。
ロクサスはソラよりも垢抜けたデザインにしていて、ソラが田舎の子ならロクサスは都会の子というイメージです。ちなみに、ロクサスの服の市松模様は光と闇を現しています

Q.『358/2 Days』のファイナルミックスは?
A.リリース予定はありません。英語版を出すほどボイスが入っていないのも理由のひとつです

Q.『358/2 Days』がリメイクされる可能性は?
A.いまのところ予定はありません。『チェイン オブ メモリーズ』は2Dの作品だったのでリメイクしましたが、『358/2 Days』はもとから3Dなので可能性が低いですね

Q.XIII機関がノーバディになるまでや、ハイネたちのその後を、マンガや小説にしてほしい
A.マンガや小説は、まず作者の方々の「これを書きたい」という意思があるので、こちらから要望を出すことはないんです。ですから、書き手側から意見が出てくれば可能性はあります。
ただ、さきざきゲームで描く設定とかけ離れてしまう危険性もありますので、ゲームでその部分をやらないと決まったら、実現するかもしれませんね

Q.XIII機関の強さのランキングは?
A.いちばんはゼムナスで、潜在能力を含めればロクサスもかなり強いです。あとはザルディンとレクセウスも上位ですね。
ただ、ゲームではストーリー上の登場時に合わせた強さになりますので、設定上の強さとは異なっています

Q.ゼムナスは何歳くらいなんですか?
A.ノーバディは歳を取らず、ノーバディになった瞬間の年齢のまま存在しています。
彼は30歳くらいでしょうか。いわゆる“アラサー”です(笑)

Q.女性を主人公にしたシリーズ作を作って!
A.『バース バイ スリープ』の主人公のひとり、アクアがそれにあたりますね。楽しみにしていてください

Q.『キングダム ハーツ』での心の定義とは?
A.それは作品のテーマでもあります。
簡単に説明しますと、人には肉体と魂、心があります。
イメージとして、魂は生命の源であり、これがないと死んでしまうものです。心は形のないもので、記憶は心を形成するうえで重要なものと位置づけられます。
また、心は人だけでなく、あらゆるものにあると考えていますが、ディズニーにこういったコンセプトを話したところ、「東洋らしい考えかただ」と言われましたね。海外の方には興味深い考えかただったのかもしれません
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