12/24~26発売雑誌 KHBbS情報まとめ(2)

量が多いので分けてます。目次はこっち
こっちではファミ通掲載の野村さんインタビューのみまとめてます。
より詳しいものはFF-Reunion様でどうぞ。


=ファミ通 野村哲也氏インタビュー=

☆現在の開発状況は、最後の追い込みで、テキストの修正などをしているところ。物語が難解な部分もあるので、それらのフォロー的なもの。
シリーズを知らない人でも設定が理解しやすくなるように調整している。インタビューが掲載されるころにはさすがに作業も終わっていると思う

☆今回のシナリオは、原案は野村氏と渡辺氏が担当。野村氏と岡氏で仕上げている

☆(物語には様々な伏線があると思うが、シリーズ作を遊んでいなくてもわかるのか?という質問に)
「自分としては主人公の視点で遊んでいただければ、毎回その作品単体でも楽しめるようにしているつもりなんです」
しかし、プレイする人によっては、全ての情報を把握していないことで、自分だけが知らないことがあるのではないかと思われてしまうこともある。
そういう意味では、細かい部分までのフォローはしていない。そういった伏線はシリーズ作を遊んでいる人に向けたもの。
「ですが、初めて遊ぶ方が伏線を楽しめないというわけではないんです」
たとえば、今回はリアやアイザが出てくるが、ヴェンにとっては初めて会う人物。彼と同じ視点で「何か特別なキャラのようだ」と感じてもらえればいいと思う。
「シリーズ作を知っているからおもしろいことと、知らなくてもおもしろいことは別物だと思いますよ」
そもそもKHシリーズは、行間を読むような、プレイヤーに想像してもらうことを楽しんでもらう作りになっている。
シリーズをプレイしていてもしていなくても全てがわかるわけではない。勘がいい人ならわかるかもしれない、というバランスになっている

☆ストーリー的にオススメの進行順はテラ→ヴェン→アクアだが、誰から遊んでも徐々に謎が解けていくので好みでいいと思う。
プレイ感覚ならヴェンが一番遊びやすい。
「アクアは癖が強く、テラは動きが重いので、ヴェンが最も扱いやすいと思います」

☆アクション部分は、内部の評判は非常によく、初心者も何も悩まずに遊べると思う。
作業が終わった開発スタッフがどんどんデバッグに移行しているが、楽しくて、いい気分転換になっている様子。
「ただ、この時期大変なプログラマーのそばで大盛り上がりしているみたいなので、ちょっと心配です(笑)」

☆メインビジュアルのコンセプトは『躍動感』。全員が動き出す、それぞれの進む先が違う、という雰囲気を出した。
王様もいるが、出番は少なくないものの主役の3人に並ぶほどではない。もちろん、3人と絡むイベントは多くある

☆OPムービーの楽曲は、これまでも使用している『光』のアレンジバージョン。映像もそれに合わせて、IIFMのシークレットムービーをモチーフにした場面を入れつつ、修業シーンや、お守りをかざしているシーンを入れている。
お守りが光る場面があるが、これはお守りが3人の絆の象徴で、心の支えでもあることを表している。物語中にも、これを見て勇気を出す場面が何度かある

☆星のカケラは、王様が外の世界へ行くために使うアイテム。
この時点では『星のカケラ』と呼ばれているが、後のグミシップのパーツであるグミブロックという設定

☆カイリが登場するが、今回はそれほど出番は多くなく、デスティニーアイランドに行く原因や詳細な素性は明かされない。
謎の敵であるアンヴァースに狙われている、特別な存在として描いている

☆物語は初代の9~10年前の話

☆シグバールが過去にキーブレード使いと会っていたという伏線もあるため、それに合わせて他の機関員も登場する。
ただ、登場するのはアクセルまで

☆リアやアイザもレイディアントガーデンに住んでいたが、この頃は単なる住人。
「フリスビーで遊んでいるような無邪気な少年ですね」

☆FFキャラ側は、いままでのシリーズより過去の物語なので、FFでも過去の時代に登場するキャラクターを出演させたいと考えてザックスにした。
姿もソルジャークラス2nd時代のもので、バスターソードも持っていない。10代だが、ヴェンよりちょっと年上。
ヒーローを目指していて、フィルに弟子入りを申し込むためにオリンポスコロシアムに登場する。
なお、FFから登場するのはザックスのみ。
「クラウドやレオンの過去の物語を描こうとも思ったのですが、キャラクターを増やしすぎてしまうと物語が煩雑になってしまうので、今回は避けました」

☆ゼアノートやヴァニタスと戦えるのかについては「お楽しみに(笑)」。
3人それぞれラスボスが違う。誰と誰がどう絡んでいくのかも見どころ

☆EDだけでなくシークレットムービーも見ると、物語の印象が変わると思う。
最後の展開は言えないが、今回のシークレットムービーは続編につながるだけのものではなく、物語を統括する内容。
いつもどおりいくつか条件があり、最初に選ぶ3つの難易度のうち、高難度だと条件が満たしやすくなる。一番簡単な難度では開示されない。
「ぜひやり込んでいただいて、自分の目でご覧ください」


☆KHcodedはいよいよ佳境。BbSとcodedは深い関係があり、この二つがIIのあとの物語へつながっていく。
「ここまでで物語が広がりすぎたので、一度わかりやすくまとめたほうがいいのかなと思っています。その展開はまだ言えませんが」

☆今回公開されたVersusの映像は、野末氏が虎視眈々と進めていた、最新技術を盛り込んだテストムービー。「やっと公開できました」
プリレンダムービーも驚くほど進化したので、完全に差がないように作るのは難しい状況だが、実機映像も刺激を受けてクオリティーが上がっている。
「開発スタッフはいばらの道を歩んでいますね。踏み込んではいけないところに踏み込みました(笑)」

☆Agitoは、ある時期に向けて着実に進んでいるが、今の予定では『The 3rd Birthday』が先と考えている。
両タイトルとも、来年から本格的に情報を出すので楽しみにしていてほしい。
「あと、思ったより早く動いている未公開の作品がありますね」。内容は言えないが、開発は順調で、ボイス収録も始まる。
「それから、まったくの新規ではないのですが、未発表のタイトルがもう一本あります」。発表を楽しみにしていてほしい

☆「非情に爽快感溢れるゲームに仕上がりましたので、ちょっとしたストレス発散にも使えると思います(笑)。
RPG好きでアクションが苦手な方も、デッキコマンドのつけ替えを工夫すれば楽しく遊べますので、ぜひ手に取ってみてください。
気になっている方は、ぜひ予約していただきたいですね」
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