12/24~26発売雑誌 KHBbS情報まとめ(3)

量が多いので分けてます。目次はこっち
電撃の野村さんインタビュー。一部既出がありますが完全な初出が多いような?(笑
電撃担当さんのインプレも記載してます。うっかりネタバレ領域に踏み込みかけて留まってる感が…(w

codedも新しいのでてましたが、今日出る部分だと思うので記載はしません。


=電撃PlayStation 野村哲也氏インタビュー=

☆「特に今回の物語は、ちょっとしたことをしゃべってもネタバレになってしまいます」。
オススメ順番はテラ→ヴェン→アクア。その順番にシナリオを書いたので、そのほうがわかりやすいと思う。
能力面ではヴェンが比較的扱いやすく、テラは一発が重い分動きが遅いという特徴がある。自分に合ったプレイスタイルのキャラから始めるのもいいと思う。
「ただ、最初にヴェンで遊んでからテラをプレイすると、動きがとても鈍く感じるかもしれません」

☆シナリオは本当に3人でバラバラな感じ。あえて狙ってそのような構成にしている。
友だち同士で3人同時にプレイしても、選択キャラが違うと、10分くらいで話が合わなくなる。
「もしも別のキャラで遊んでいない場合は、友だち間でのネタバレに注意してください」
因みに、3人の冒険を同時に進めることも一応可能。最初にセーブデータを作成するときに、3人で共通するシステムデータも作成する。
「でも同時並行プレイはややこしくなるので、あまりオススメはしませんね」

☆テラの物語は、闇と葛藤していく物語。ただ、単純に心の闇と戦うという筋書きではなく、闇の道に誘われながらもいかにその衝動を食い止めていくかがポイント。
「『KHIIファイナルミックス』に登場した留まりし思念はさまざまな技を使ってきたと思いますが、テラはそのときの技を実際に使用できますので楽しみにしてください」

☆ヴェンは謎が多いキャラで、どういった人物かというのは具体的には説明できない。ただ、ゲームをプレイしてもらえれば本作での彼の正体は明らかになる。
「シリーズを通してのつながりは懇切丁寧に解説されないものの、想像はできるようにしています」
バトルでは、初心者にも扱いやすいスピードタイプのキャラという感じ

☆アクアはある意味二人の保護者的な立場。テラやヴェンに比べてシリーズとの関連性が見えてこない人物でもある。
「そのあたりも含めて、彼女がどういう未来に向かうのか見届けてほしいですね」
バトル面ではマジックタイプということで、今までにはないトリッキーな動きをする。KHIIのファイナルフォームのように、キーブレードを宙に浮かせて操るといったスタイルもある

☆元々、エラクゥスはゼアノートとは兄弟弟子で、二人の考えの違いが(物語の?)根底に根付いている

☆ヴァニタスは、仮面をつけて素顔が明らかになっていないが、正体はきちんと明かされる。
ゼアノートに関しては、KHIIに登場した賢者アンセムの弟子のゼアノートとどういったつながりを持つのかという部分にも注目してほしい

☆キーブレード戦争自体は大昔に起きたもので、実際に体験した人が登場して説明するといったことはない。
あくまで、こうだったのではないかと推察したり予想を立てたりする。
「わりと物語に密接につながるワードではなく、むしろ本当に注目したいポイントは、その戦争にも関係している「キーブレードに秘められた謎」という部分ですね。ゼアノートが語っているあの場所は物語のクライマックスに近く、ストーリーの見どころが集約されています」

☆レイディアントガーデンに登場するXIII機関メンバーの元の姿は、大々的に活躍するわけではなく、住人としての登場。
「ただ、ブライグはバトルもあったりと、けっこう物語に絡む存在です」
IIFMや358/2でも彼は色々と匂わせていたため、注目のキャラ

☆シークレットムービーがあるが、今回は従来のような先の展開をイメージしたプリレンダムービーではなく、イベントシーンのような形。セリフも入っている。
10分くらいの長さがあり、一つのエピソードとして成立している。
「先を予感させるような展開というよりは、真のエンディングに近いものなので、ぜひ見ていただきたいですね。そこにしか登場しないキャラもいますから」
ただし、条件は当然設定されている。スタンダードだとかなり難しく、プラウドだと若干楽になり、ビギナーだと見れない。
「まあ、条件についてはシリーズファンなら想像がつくのではないでしょうか」

☆(デッキコマンドは最初は3つしか装備できないんですね、というインタビュアーに)
「最初から幅が広いと、逆に難しいし、あの制限や不自由さがあるからこそ楽しいと思うんですよ」
きっと最初からいくつも装備できたら面白くなくなる。スロットは最大8つになるが、もっとコマンドを増やしたいという衝動がプレイヤーのモチベーションにもつながると思う

☆コマンドやフィニッシュコマンドにまでレベルがあるが、「チームのほうでも、ゲームを進めていると「レベルが多すぎない?」という意見は出ましたね」。
やりこむ人はそうした複数のレベルの存在は楽しめると思う。初心者の場合でも、特に考えず、レベルの数値は気にしなくても楽しめるようになっている

☆ワールド移動間、従来のグミシップのようなミニゲームはないが、その代わりキーブレードライドを使ってレースが可能になっている。
ワールド選択は従来のような形で、自由に行きたいワールドを選ぶ形

☆通信時もデッキコマンドが成長し、シングルにも反映されるという部分は、マルチだけ、シングルだけという区別を極力なくすようにしたため。
「『KH358/2Days』のときに、ミッションクラウンが集めきれないという声が寄せられたので、そのあたりは気を使っています」
ミラージュアリーナでしか手に入らないアイテムもあるが、極端な話、オフラインで一人でプレイしていても全コンプリートはできるようにしている。
「ただ、複数人プレイで倒すことを前提にチューニングしてあるので、相当苦労すると思いますけど」
協力プレイに登場する最強の敵と、シングルプレイに出現する隠しボスが大体同じくらいの強さ

☆今回も隠しボスがいる。留まりし思念を超えることを目標に調整していた。
ただ、デッキコマンドの組み合わせである程度攻略法は限られてくる。それを発見できるまでが正念場。
逆に言うと、そういった戦術を考えなければまったく勝てないようにしてある。
相当な調整が必要になったが、アクションのうまいデバッガーたちの協力のおかげで、かなり手ごたえのあるボスになったと思う。プレイするたびに攻略方法を挙げてもらい、その部分を潰していった。
「ただ、強いことは強いんですが、HPが極端に高いということもありません。純粋に技と技のせめぎあいです」

☆今回は声を大にしてデータインストールを推奨する。
3つの容量(200MB/400MB/600MB)から選べるが、ぜひ一番容量が大きいものをインストールしてほしい。「かなりプレイ環境が変わりますから」。
コンフィグで、動作速度やカラーモードの変更もできるようになっている

☆ストーリーの注目点は、これまでのシリーズとのつながりや関係性。今回はソラが主人公ではないためナンバリングはつけなかったが、ボリュームはPS2と大差ない。
KHシリーズはどれも割と謎めいた物語をしていて、そこにプレイヤーがどんな想像を掻き立てるかというところに面白さがあると思っている。
「何もないところから考えるというわけではなく、いろいろとヒントは散りばめていますので、それをもとにユーザーの方々があれこれと想像をふくらませてもらえればいいですね」
バトルに関しては、デッキコマンドを筆頭にしたアクションの数々に注目してほしい。シュートロック、ディメンションリンクなど、戦術の幅は広く用意しているので、自由なバトルを楽しめる

☆見どころのキャラは「ブライグです。理由はみなさんほかのキャラを気にしていて、ブライグがノーマークだと思うからです(笑)」。
彼が結構物語を引っ掻き回す

☆358/2がもの悲しい物語だったが、「残念なことに、またもやもの悲しい感じです(笑)」。
野村氏が作る物語は、基本的にキャラが悲しい思いをしたり、苦労したりする。
「今回のテーマは“キズナ”なので、未来に明るい希望をつなぐような物語にはなったと思いますよ」

☆これらの物語の先の展開は、「もちろん考えてはいます」。
ただ、今はVersusで手一杯。もちろん、ファンを何年も待たせるわけにはいかないので、何かしら用意はしている。
「ですが、まずはその前に本作を心ゆくまで遊んでください。楽しみにしているファンの方は、ぜひとも予約することをオススメします」



=電撃PlayStation FIRST IMPRESSION=

☆「まずは○○なヴェンが登場するところから始ま……ゲフンゲフン」。少し遊んだだけでも衝撃事実がたくさんあった。
注目のシステムが目白押しのバトルだが、はっきり言ってしまうとシリーズ中で一番面白い。おそらく、幅広い戦術から生まれるものだと思う。
「バトル中の戦術をざっと挙げてみても、ベースコマンド、デッキコマンド、コマンドスタイル、シュートロック、ディメンションリンクと、非常にバリエーションが豊富。しかも、そのどれもがダイナミックで爽快感あふれる攻撃ばかりです」
ベースコマンドやデッキコマンドでスタイルチェンジを狙いつつ、敵がたくさん出現したらシュートロックで一掃、さらにディメンションリンクで別のデッキコマンドを使うと同じバトルでも新鮮味が生まれる。多彩なシステムが見事に融和しているおかげで、バトルがマンネリ化せず、一戦一戦がたまらなく面白い。
「最初はやれることが多くてとまどうかもしれませんが、慣れればノンストップで展開するスピーディかつカッコイイバトルが楽しめますよ。これまでの『KH』シリーズ同様、基本的にはボタン連打だけで爽快な攻撃を繰り出せるので、ACTが苦手な方でも安心ですね」
(スズタク氏)

☆ボリュームは、KHIIFMを超えているのでは?と思えるほどやばい感じ。
攻略要素をざっと挙げると、ストーリー3本、宝箱収集、コマンド収集、アイス収集、合成素材収集、バトルやりこみ、ミニゲームやりこみ、通信やりこみ、シークレットムービー解放、「それに……(すでにギブアップ寸前)」。
一人でも多人数でもじっくり楽しめる、充実の内容になっている。
ゲームの雰囲気や操作感はKHIIに近い感じだが、スピード感、爽快感、エフェクトの派手さは格段に進化している。コマンドスタイルを変化させたり、シュートロックを使ったり、D-LINKを発動させたりと、色々な攻撃方法で戦える部分も大きな魅力。「攻略方法もプレイヤーごとに違ってきそうで心配……いいえ、楽しみなところです」。
個人的に気に入ったのは通信要素。多人数での協力プレイや対戦プレイは確実に盛り上がるので、友達を巻き込んでぜひ一緒にプレイしてみてほしい
(Z佐藤氏)
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