ファミ通02/18発売号 野村哲也氏インタビューまとめ

シクレ閲覧推奨だそうなので追記に入れます。
ちょっとだけFFの話もあり。
全部反映完了しました。coded関連はネタバレは伏字にしてます。FF関連の伏字はもとからこうなってました。


追記>KHmobile更新してました!来週は更新しないっぽい?感じです。
因みに今後の予定の方は変化無しでした。

KINGDOM HEARTS mobile 今回の追加(2010/02/18)
※アイテム名・イベント名の後に(制限○)という表記があるものはレベル制限があります。
数値以下のレベルの場合は購入・参加できません

ポイントアートギャラリー
・待受け→Birth by Sleepに6つ追加
・デコメテンプレート→Birth by Sleepに2つ追加

マニーアートギャラリー
・待受け→CHAIN of MEMORIESに5つ追加(全てマニー消費なしで入手可能です)

ミニゲーム
・第15回ミニゲームランキング開催。
  期間:02/26 05:00~03/08 05:00
  対象:KHペアカードバトル/KHリバーシ
『上位200名にクラウド、セフィロスにちなんだルームアイテムをプレゼント』。












☆BbSの開発をどこで行うか迷っていた時期があり、そこに大阪チームからやらせてほしいと申し出があった。
まずはPSPで動くものを見せてほしいと頼み、プロトタイプを作ってもらった。その出来がよかったので制作を頼もうと決めた。
BbS制作当初は、CCFF7の開発チームが表示回りで苦戦していて、そのチームを呼んで「これぐらい動いてるよ」と見せたくらい順調だった。
「ただ、『キングダム ハーツ』シリーズは、ディズニー作品としてのハードルがありますし、東京と大阪で頻繁にやり取りする必要もあるので、いろいろなことに慣れてもらう必要がありました。その意図もあり、『Re:チェイン オブ メモリーズ』を、まず作ってもらうことにしたんです」

☆開発中、苦労したり問題が発生したりといったことはとくにはなかった。開発終盤はスケジュール的に大変だったが、それはBbSに限ったことではない。
ただ、コマンドなどのネーミングを考えるのが大変だった。KHに関する名称は野村氏が決めているが、開発段階では増えたり減ったりするので、開発の終盤に考えるのが慣例になっている。過去シリーズにあるコマンドも、作品によって最大文字数が変わるため、字数がオーバーするものは名前を変える必要があった。
「地獄でした(笑)」

☆バトルでもっともやりたかった要素はデッキコマンド。どのコマンドをセットするかで戦い方も変わるし、試行錯誤できる。
プレイヤーの好みや個性が出るので、最終的に同じようなデッキセットにはならないのが面白いと思った。COMやすばせかでもコマンドを自由に組み合わせるシステムだったが、その集大成という感じ。
コマンドボードのアイデアも、デッキコマンドのシステムがあればこそ入れ込むことができた。
ちなみに、野村氏自身は強めのアタックコマンドやデトネ系が入っており、ケアル系はひとつだけというデッキ。
「ミラージュアリーナで遊ぶときはメガフレアや、マグネ系も便利ですよね」

☆358/2 Daysでは操作がやや複雑になってしまったので、今回は削ぎ落としていった。
例えば、358/2 Daysでは移動中に上下を見られたが、BbSではそれができない…という具合。
「シンプルな操作ということですね」

☆シュートロックは企画書から盛り込んでいた要素だが、発動のしかたは試行錯誤があった。ロックしたボタンを離すと発動などの案もあったが、結果的に今の形に落ち着いた。
今回は本当に盛りだくさんだったが、大阪チームが本当にがんばってくれた

☆KHのゲームとしての最大の面白さは、バトル部分にあると思う。IよりIIのほうがそれを意識していて、バトルを楽しめるようなマップを作っていた。
しかし、探索の楽しみがもっと欲しいという意見もあったので、今回はそれを採り入れ、かつバトルの楽しみを損なわない形を目指した

☆楽曲は、今回はけっこうオーダーした。下村氏以外にも、石元氏や河盛氏も手伝っており、それぞれ5曲ほど手掛けている。
ヴァニタス関連の曲などは石元氏が手掛けたもの

☆(ラストエピソードはアクア指定だが、あそこまで重要なキャラクターとは思わなかった、というインタビュアーに)「狙いどおりです(笑)。彼女が真の主役と言えるかもしれませんね」

☆冒頭の海辺にいた若い銀髪の男はゼアノートの若かりしころの姿。
また、欠けているヴェンの心を補完したのはソラの心。「あのとき、この世界にソラが生まれたんです」

☆χブレードの名称は、シナリオプロットを担当した渡辺氏の提案。
「Xという文字からは“交差”も連想できますよね。光と闇の交差」
のちにXIII機関が人間だったころの名前にXを加え、アナグラムにしたものを自らの名前とするのも、元はχからきている。
ちなみに、ノーバディのマークがエラクゥス一門のシンボルマークと似ているが、これはゼムナスに思うところがあり、その形を使っているため

☆アンヴァースのマークは開発スタッフが考えたもの。
コンセプトとしては、“感情”をテーマにしている。それぞれ怒りや喜びなどの感情を、表情や動きで表している

☆ハートレスは、世界に心がある限り存在し得るもの。ずっと昔から存在はしている。
作中にハートレスが出てくる場面があるが、闇に堕ちた者はハートレスを操れるということ

☆カイリのペンダントにアクアがおまじないをかけたが、そのおかげでカイリはデスティニーアイランドにたどり着いた。
「今回のシナリオで描いたのは、“運命は必然”だということ。いつかカイリは光の勇者が守ってくれる場所にたどり着く、ということです」

☆忘却の城は、機関が入った時点で既に目覚めの部屋でヴェンが眠っていた。機関の一部メンバーも目覚めの部屋を探したが、あの城の謎はアクアにしか解けないもの。そのため、アクアがいないと「誰もヴェンにたどり着けないということです」。
ゼムナスが部屋を探している理由は、「『バース バイ スリープ』の終わりから『I』までのあいだには、まだ時間があるわけですから…」。
ブライグは、最後の登場シーンでは目が金色に変わっている。シークレットイベントでゼアノートが「種を蒔いた」と言っているが、それはブライグのことも指している。
「ちょこちょこと入れているんです、いろんな伏線を(笑)」

☆BbSからIまでの間に起こり得ることは、これである程度予測できると思っている。
しかし今回、テラの末路をある程度予測できていながら、本作で体験することで、何かしら感じてもらえたものがあると思う。
「わかっていても描くことにも意味はあると思うので、そのうち明らかにすることがあるかもしれないですね」

☆アクアと賢者アンセムが語らうのはIIの後の話。IIで機関の思惑を阻止した時、爆発に巻き込まれて闇の世界に吹き飛ばされた。
“彼”に初めて会ったのは一年前、という台詞があるが、この『一年』は“彼”が眠る前のことを指している。つまり、この会話はIIから一年後というわけではない。
アクアが闇の世界に来てからアンセムと出会うまでに、外の世界では10年くらい経っている。ただ、闇の世界は外の世界と時間の流れが違うため、体感では10年まで経っていない。
「ですが、それでもかなりの時間、闇の世界にいることは間違いないですね」

☆データを隠させてもらった、という話は、わざとcodedとリンクする言い回しにしたが実際には今後への伏線

☆BbSは、二回目の『光』がかかる場面こそが真のエンディングのような作りになっている。
スタッフロールが流れるタイミングは、野村氏がいつもこだわっているポイントの一つで、その直前のアクアの台詞がなかなかイメージと重ならず、豊口氏には50テイクくらいやってもらった。
「希望がある感じの力強い言いかたにしたかったんです」

☆codedの最終章に○○○○が出てくる件については、二転三転した。
最初は別のキャラクターが登場していたが、結果的に今の形にした。バトルも急遽入れることになったため、開発側は大騒ぎだった。
codedにシークレットムービー的なものはないが、デスティニーアイランドの部屋でリクを出現させると隠しムービーを見ることができる

☆codedは、王様から届いた手紙の内容など、あのエンディングありきで、そこへ向かって作っていった

☆BbSの海外版は、仕様も大体決まった。バトルにはクリティカルモードを入れようと思っている。
また、少し弱いと感じたボスを強くしたり、メガフレアが強すぎるので調整するなど。イベントも、諸事情で演出を変えたりしたシーンを当初予定していた形に戻したり、物語をもう少し分かりやすくするためにイベントを調整したりと、補足部分を足していく。
ファイナルミックス版は、国内版とどれくらい変わるかによる。ただ、KHシリーズは基本的には年に一本は出していきたいと思っているので、数年間、何の音沙汰もない状態にはしないつもり

☆IIIに関してはまだ秘密。謎のシリーズ関連作の方が先に出る。
KHはソラの物語ではあるが、現在展開しているシリーズはもう一人の人物の話でもある。
「いまは、いわばその人物が中心のシリーズなんですね」

☆ヴェルサスは、順調といえば順調だがまだまだ。ワールドマップ上でのキャラクターの表示が、当初は『FF○』方式で、画面で小さいノクトが走り回っていたが、これがいまいちだったため結局『FF○』の方式に変えた。
そんな変更があったりするので、E3で披露する予定だったのが今はわからなくなってきている。他のタイトルとの兼ね合いもあり、プロデューサーたちと協議中
「いろいろあって、もうそろそろ公開の準備をしないといけないものもあり、宣伝から突つかれているところですね(笑)。楽しみにお待ちいただければと思います」
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